同志社香里中学校 合格

私たち親子が初めてこちらの塾へお伺いしたのは、娘が5年生の2学期が始まったころでした。それまでは、大手の有名中学受験塾に4年生より通わせていました。4年生の間は土曜日だけの週1日。5年生になってからは通常の平日クラスへ移行して週3日間、学校が終わってから通塾するようになりました。娘は、塾以外にもバレエを幼いころから習っており、塾とバレエ教室の二つを掛け持ちしていました。平日は帰宅が遅く、週末にまとめて山のような宿題をする日々が続きました。そのようなハードなスケジュールの中で、成績が上がるはずもなく、本人の体力的にもきつく心の余裕もなくなり、サポートする側の私も、このままの生活で本当に良いのかと疑問を感じていました。

そんな中、越先生にお目にかかり、現状をご相談させて頂いたのがきっかけとなりました。真摯に話を聞いて下さり、とても温かく相談にのって下さいました。娘にも、「まずは今自分ができることから始めよう。好きなことがあるのは素晴らしいことだ。応援するよ。」と励ましていただきました。入塾テストの時から、娘の目線に合わせて接して下さり、娘も親近感を持ったのか、帰り道で入塾すると決めたようでした。

それからの1年半、こちらの塾でお世話になることになりました。
常に何かに追われキリキリしていた様子の娘も、塾で一緒に頑張る仲間ができ、先生や友達とのコミュニケーションも取れはじめ、顔の表情も穏やかになってきたのを覚えています。また、大手塾と違い、受付の後ろに先生がいるから気軽に話しかけてもらえるし、分からない問題をすぐにその場で聞けるから、帰宅後の宿題も自分でできると話していました。このときは、彼女の周囲の環境がよくなったことに安堵していました。

]しかし、6年生になってもまだ受験の厳しさがいまひとつ理解できてないようで、成績はなかなか納得のいく結果は出ませんでした。夏期講習会の最終テストではさらに成績が下がってしまい、このときに初めて受験の厳しさと悔しさを感じたのではないでしょうか。

2学期に入ってから、自ら塾に残り自主的に勉強をするようになりました。夜遅くまで先生方にもお付き合いしていただき、心より感謝しています。また並行して、この時期になると志望校も具体的に決まってきたので、娘のモチベーションも上がり始めたようです。それからは模擬試験毎に成績が上がり、なんとか合格圏内に入ることができました。今年に入ってからも、受験前日まで小学校に通いながら、毎日塾で遅くまで勉強している姿を見て、娘の成長を感じました。

そして、いよいよ受験当日。早朝でまだ空が薄暗い中自宅を出て、京阪電車の車内から見える大阪城とその後ろから昇る日の出の美しさに親子で感動し、今までに何度か断念しようと思った中学受験でしたが、無事に受験当日を迎えられたことに今まで支えて下さった方々への感謝の気持ちでいっぱいでした。試験終了後も娘が「これでダメなら仕方ない。精一杯頑張ったから悔いはないから。」と話してくれ、中学受験の経験をさせて良かったと思いました。

今回の経験で、幼いながらも自分はやればできるという信念と夢を持つ大切さを学んでくれたのではないかと思います。中学に入ってから、紆余曲折し挫折することもあるでしょう。その時に何かしらの支えになってくれることを祈りつつ…。

塾の先生方やスタッフの皆様、そして一緒に学び支えあってくれたお友達の皆さん、本当にありがとうございました。
皆様の今後のご活躍と明るい未来を心より願っております。