息子が越先生にお世話になったのは、4年生からでした。学校の友達が塾に行く話を聞きつけ、算数の難しい問題を誰よりも一番に解けるようになりたいと言ったのがきっかけでした。入塾テストでも国・算とも満点を取れたので、気を良くして難関算数特訓の受講をすぐに決めましたが、その時はまだ受験をするかどうか、あまり考えていませんでした。
それが現実的になってきたのは、5年生の秋に星光の文化祭へ行ってからでした。ここに行きたいと強く思うようになってからは、息子なりのペースで頑張っていたように思います。ただ、息子はとてもゆっくりおっとりのマイペースな正確なので、宿題の時間配分が出来ず、次の授業までに宿題が終わらず授業を遅刻していくことがたびたびありました。
6年生の夏期講習になると、教科ごとに宿題がたくさん出され、寝る時間を削らないと宿題が出来ない状況になってきました。さすがに6時間の睡眠ではすぐに風邪をひいてしまい、マスクが手放せなくなりました。目の下にくまができたので、宿題を減らしてもらえるよう越先生に何度かご相談をさせてもらいました。でも、息子は「宿題を減らしたらズルをしているようで、みんなに悪いから嫌だ!」と言いはり、夜中までかかっても、絶対に宿題をやり切ってから塾に通いました。
息子だけどうしてこんなに宿題に時間がかかるのだろうと思い、越先生に尋ねてみると、「自分が100%理解するまで、参考になるテキストや参考書を何冊も使って徹底的に調べあげるから、すごく時間がかかるのです。でもこの勉強法は非常に有効で、のちのちJ君にとって学力をつける上でとても意味があります。心配しなくでも大丈夫です!!」という答えが返ってきました。宿題とひたむきに向き合っている息子を見て、この子の成績を上げてくれたのは宿題のおかげなのかなと思っています。
今度は受験が近づくにつれ、過去問が全く出来ていないことに私がとても不安になり始めました。受験の10日ほど前に過去問をまだ数回しかしていないことが発覚し、またまた越先生にご相談をさせてもらい、宿題を最小限にして過去問をする状況に持っていってもらいました。過去問が思うように進んでいない中での入試は本当に不安でした。試験の帰りに、息子が「自分の力を100%出せたから悔いはない。」と言ったので、結果はどうであれ無事に終わったことに安堵し、この日を迎えることが出来て良かったと思いました。
合格発表の日の朝はドキドキでしたが、息子は自分なりに達成感があったようで、落ち着いて番号を探すことが出来ました。番号を見つけた時は、主人と息子と私で飛び上がって喜びの涙を流しました。
この一年は本当に大変でしたが、息子のマイペースな性格を理解して頂き、熱心にご指導をして下さった先生方にはとても感謝しております。そして何よりも良きライバル、良き友がいてくれたおかげでここまで切磋琢磨して頑張ってこられたのだと思います。
息子は本当に塾が大好きだったので、最後まで楽しんで通うことが出来たことに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。